ギョクシンカ(玉心花)

Tarenna gracilipes


ギョクシンカ

  • 科名・属名
  • : アカネ科 ギョクシンカ属

  • 特徴

  •  高さ1.5〜3mの常緑低木。
     葉は対生し長楕円形〜楕円形で、長さ6〜18cm、幅2.5〜6.5cm。質は柔らかく、先は鋭く尖り、基部は広いくさび形、全縁で無毛。葉柄は長さ8〜25mm。
     花は枝先に集散花序となって多数つき、花冠は白色で先は5深裂し、長さ7〜8mm。花柄は長く、花は疎らにつく。
     果実(液果)は球形で径約8mm、黒熟する。

  • 分布・生育地

  •  九州(中部以南)〜沖縄  林内

  • 花期
  • : 5〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年4月23日 沖縄県与那国島
     下・花 2005年11月4日 沖縄県石垣島

  • 撮影記

  •  八重山列島の樹林下、常緑樹のため春先でも林下は暗いが、この花が咲いているとその白さで明るく感じる。
     南方は年中何かしらの花が咲いているが、やはり春は多くの種類が花をつけるものが多く、時に木本類はその傾向が強いような気がする。
     この花は割合に疎らに咲いていることが多いが、与那国島で見かけた株はびっしりと花を付けていた。

    同じ科の仲間の花
花