ヒメヨツバムグラ(姫四葉葎)

Galium gracilens


ヒメヨツバムグラ

  • 科名・属名
  • : アカネ科 ヤエムグラ属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの多年草。
     茎は細く4稜があり、下部で枝分かれして斜上する。
     葉は4個輪生し、狭披針形〜狭長楕円形で、長さ4〜12mm、幅1.5〜2.5mm。先は尖り、縁と裏面中脈上に毛がある。
     花は茎頂や葉腋から細い花柄を伸ばし、数個の花をつける。花冠は淡緑色で、径1mm、4裂する。
     果実はかぎ状に曲がった短いこぶ状の突起毛が密生する。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州 日当たりのいい土手や丘陵地

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年5月20日 東京都八王子市
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  アカネ科の整理をしていて、撮影記録を検索してもこの花が出てこなかった。
     地味な花の多い科だけに撮影漏れの種類がかなりあり、さっそくGWの一日、記録のある近くの公園に出かけた。
     真夏を思わせる暑い日で、公園の隅々まで探したもののそれらしき花はなかった。
     そのうち、「ほら、雲が怒っているよ」との声で空を見上げると、真っ黒な雲が襲いかかってくるかのように空を覆い出してきた。
     一雨来る前にと駆け下った階段脇の一角にこの花が群生していた。傘も役に立たないような雨の中、一生懸命撮影した。

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花アップ