ヒョウタンカズラ(瓢箪蔓)

Coptosapelta diffusa


ヒョウタンカズラ

  • 科名・属名
  • : アカネ科 ヒョウタンカズラ属

  • 特徴

  •  長さ2〜5mの常緑の半蔓性低木。
     茎は細く円形で、径約1.5mm、若枝には粗い毛が密生する。
     葉は対生し、披針形〜卵形で、長さ3〜7cm、幅1.5〜2.5cm。質は革質、先が尖り、全縁で、脈上を除き除き無毛。葉柄には粗い毛が密生する。
     花は葉腋に単生し、花冠は高杯形で白色、長さ1.2〜1.5cm、径約1.2cm。花筒の外面には毛が密生し、先は5裂する。花柱は根棒状、雄蕊とともに花の外に出る。
     果実(刮ハ)は球形で中央にたての溝があり、長さ5〜7mm、黄熟する。

  • 分布・生育地

  •  九州(奄美大島以南)〜沖縄  林縁

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2013年6月26日 沖縄県国頭村
     中・花、下左・果実、下右・葉   同 上

  • 撮影記

  •  車を止めある植物を探していると、道路の反対側の林縁でこの花が見つかった。
     垂れ下がるように枝を伸ばし、葉腋から白い花がいくつかぶら下がって咲いていた。
     名前が面白く、ぜひ見てみたいと思っていた植物だが、以前あったという場所では見当たらないだけに、思いがけない場所での出会いで大喜びだった。
     まだ未熟の果実もあったが、和名の由来となっているヒョウタン形のようには見えなかった。

    葉

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花

果実