オオバルリミノキ(大葉瑠璃実の木)

Lasianthus obliquinervis


オオバルリミノキ

  • 科名・属名
  • : アカネ科 ルリミノキ属

  • 特徴

  •  高さ1〜2mの常緑低木。
     茎には伏した短毛が散生する。
     葉は対生し、長楕円形で長さ9〜20cm、幅3〜6.5cm。先は尖り、基部は鋭形、裏面に伏した毛が密生する。葉柄は長さ5〜10mm。
     花は葉腋に1〜4個つき、花冠は白色、高杯形で長さ約4mm、先は5裂し、裂片の先は円い。花冠外面と内面には軟毛を密生する。苞葉は発達せず、萼筒は長さ約2mm、幅約3mm、先は凹凸のある切形。
     果実(液果)は楕円形で、長さ約9mm、幅約6mm、黒紫色に熟す。

  • 分布・生育地

  •  九州(奄美大島以南)〜沖縄  林内

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年4月21日  沖縄県石垣島
     中・花    同  上
     下・葉 2014年3月25日    同  上

  • 撮影記

  •  ルリミノキの仲間は瑠璃色の果実をつけるのが特徴でどれもよく似ていて同定に苦労するが、この花の果実は瑠璃色でない黒紫色であることが異なる。
     残念ながら、果実を撮影できていないので、花冠裂片や萼の形状などで判断した。
     同定に自信を持てずにいたが、相違点をしっかり頭に入れ、以前花を撮影した場所で確認すると、果実はなかったが葉などの特徴で間違いないことがわかった。ただ、早く黒紫色の果実も撮影したい。

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花

葉