リュウキュウルリミノキ(琉球瑠璃実の木)

Lasianthus fordii


リュウキュウルリミノキ

  • 科名・属名
  • : アカネ科 ルリミノキ属

  • 特徴

  •  高さ1〜1.5mの常緑低木。
     茎は細く疎らに分枝し、若枝には短毛が散生するが成木は無毛。
     葉は対生し、長楕円形で長さ7〜14cm、幅2〜5cm。先は尾状に尖り、基部は鋭形、葉柄は5〜15mm。。表面は無毛で、裏面は脈上に伏した短毛がある。托葉は小さく早落性。
     花は葉腋に3〜5個が密につき、花冠は白色、高杯形で長さ7〜8mm、先は5裂し、外面は無毛で内面に白色の毛が密生する。萼裂片は5浅裂し、裂片は三角形〜狭三角形で長さ0.5〜1mm。
     果実(液果)は球形で径約5mm、瑠璃色に熟す。
     別名 タシロルリミノキ

  • 分布・生育地

  •  九州(屋久島以南)〜沖縄  樹林内

  • 花期
  • : 11〜2月

  • 撮影月日・場所

  •  2007年12月9日 沖縄県国頭郡
     中・花 2006年11月12日 鹿児島県屋久島
     下・果実 2007年12月9日 沖縄県国頭郡

  • 撮影記

  •  本州の冬に比べたらはるかに多くの花が見られる沖縄でも、冬はさすがに花は少ない。
     12月の初め、やんばるの森に分け入ったときに出会った瑠璃色の実を一杯つけたこの花、歩き始めてたいした時間が経っていないにもかかわらず、そこで一息入れることになった。
     写真のように他のルリミノキに比べると葉腋に果実がビッシリとついていることが多い。
     そのうえどの葉腋にも同じようにつくので、花も果実もちいさいにもかかわらず豪華に見える。

    同じ科の仲間の花
花

果実