クサナギオゴケ(草薙尾苔?)

Vincetoxicum katoi


クサナギオゴケ

  • 科名・属名
  • : ガガイモ科 カモメヅル属

  • 特徴

  •  草丈30〜100cmの多年草。
     茎は直立し、先はつる状に伸びる。
     葉は茎の中ほどに数対つき、卵状披針形で長さ8〜17cm、幅3〜5cm。5〜10mmの葉柄があり、先は鋭くとがる。
     花は葉腋から花柄を出し、まばらな円錐花序になり、直径6〜10mmの花を数個つける。花冠は褐紫色〜淡紫色。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東〜近畿地方)、四国
     山地の木陰

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年6月5日 千葉県四街道市

  • 撮影記

  •  東海地方から近畿地方などに分布するこの花が、千葉県の四街道市にもあるという新聞記事を読んだのは、今から10年以上前のことだった。
     詳しい場所はわからないものの、地名頼りに花仲間と探しに出かけた。
     そのあたりは、民家と小さな植林地の続き、とてもありそうな雰囲気はなかった。
     小用にふと立ち入った木陰で、思いもかけずこの花の咲いているのを見つけ、大声で仲間を呼んだ。

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