クチナシグサ(梔子草)

Monochasma sheareri


クチナシグサ

  • 科名・属名

  •  ゴマノハグサ科 クチナシグサ属

  • 特徴

  •  草丈15〜60cmの半寄生の2年草。
     茎は地を這い、曲がった毛が散生する。
     葉は対生し、線形からへら形で、長さ2〜3.5cm、両面に毛が散生する。
     花は、上部の葉腋ごとに1花、淡紅紫色で筒形の花をつける。
     別名カガリビソウ。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東以西)〜九州
     低地の日当たりのいい草地や林下

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年5月8日 栃木県真岡市

  • 撮影記

  •  GWの頃、明るい雑木林の下に這うようにして伸び、花を咲かせる半寄生の植物。
     写真で見るとそこそこの大きい花のように見えるが、実物はかなり小さい。和名の由来となったクチナシ(梔子)に似た果実も、本物に比べるとはるかに小さい。
     東京周辺の雑木林でも見かける。この写真を撮影した栃木県の公園には一面に咲いていた。カメラの故障で2日連続して出かけた苦い思い出のある花である。

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花アップ