マツバウンラン(松葉海蘭)Linaria canadensis |
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草丈30〜60cmの2年草。帰化。 茎は基部で分枝し、直立する。 葉は下部のものは対生または3〜4個輪生、上部のものは互生し、線形で長さ1韓cm、幅0.3〜1mm。 花は枝先に穂のような総状花序になって多数つき、花冠は仮面状の唇形、紫色で長さ約4mm、下唇の下部は隆起して白色、後方に伸びる1.5〜2mmの線形の距がある。 帰化(北アメリカ原産) 荒地、道端 2011年5月6日 愛知県新城市 下・花 同 上 この花の道路端、特に中央分離帯のすき間に群生しているイメージだ。 これまで何度もそのような場面で出会ったが、交通量の多い道ではカメラを構えての撮影とはならない。ついつい撮影し損ねていた。 愛知県にシャクナゲを撮影に出かけた帰り、道端の休耕畑でこの花が群生しているのに出会い、ここでは車を気にせずゆっくり撮影できた。 同じ科の仲間の花 |