ツルウリクサ(蔓瓜草)

Torenia conccolor var. formosana


ツルウリクサ

  • 科名・属名

  •  ゴマノハグサ科 ツルウリクサ属

  • 特徴

  •  草丈5〜20cmの多年草。
     茎は細く、疎に分枝し、匍匐または斜上する。葉は対生し卵形で長さ1.5〜2.2cm、縁には低い鋸歯がある。
     花は葉腋から細い花柄を出し、唇形で長さ2.5〜3.5cmの紫色の大きい花を1花つける。上唇は浅く2裂し、下唇は上唇より大きく、円形に3つに裂ける。

  • 分布・生育地

  •  奄美大島、宮古島 低地の林縁

  • 花期
  • : 9〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年10月26日 鹿児島県奄美大島
     拡大写真あり(上の写真をクリック)
     アップ 1994年9月23日 同上

  • 撮影記

  •  深みを帯びた濃い紫色の大きな花は、感動ものの名花である。
     分布が奄美大島と宮古島(台湾)に限られていて、簡単に目にすることができないのは残念である。
     現地では、場所は限られるものの、林縁にかなりの株が群生していた。
     目立つ花故盗掘されることが多いようで心配である。いつまでも美しい姿を見せて欲しいと思う。

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花アップ