ツタバウンラン(蔦葉海蘭)Cymbaralia muralis |
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ゴマノハグサ科 ツタバウンラン属 つる性で10〜40cmの1年草。帰化。 茎は糸状で地上を這い、節から不定根を出す。 葉は互生し、円形〜扁円形で長い柄があり、掌状に5〜7浅裂する。 花は葉腋から長い柄を出し1個つく。花冠は唇形で長さ7〜9mm、白色〜淡青色で暗紫色の筋がある。 帰化(地中海原産) 石垣やコンクリートの隙間 2005年10月1日 神奈川県小田原市 地中海原産の帰化植物で、春先から秋まで逸出した個体が、石垣などで可愛い花を咲かせている。 最近は帰化や逸出も一応撮影することとしているが、逸出帰化は微妙だ。栽培との線引きが難しい。 この花も住宅地の古い石垣の上にあり、近くに植栽がなかったので逸出の範疇に入れた。 同じ科の仲間の花 |