アオバナハイノキ(青花灰の木)

Symplocos liukiuensis


アオバナハイノキ1

  • 科名・属名
  • : ハイノキ科 ハイノキ属

  • 特徴

  •  高さ5〜10mの常緑小高木。
     葉は互生し、長楕円形で長さ4〜10cm、幅2〜4cm。質は薄く革質で、先はやや尾状に尖り、基部はくさび形。縁にはごく低い鋸歯があり、両面無毛で中肋は裏面に突出する。
     花は葉腋に長さ3〜8cmの総状花序となって5〜14個つき、白色で淡青色を帯び、径8〜10mm、先は5裂し芳香がある。
     果実(核果)は卵状つぼ形で長さ5〜7mm。

  • 分布・生育地

  •  九州(沖永良部島以南)〜沖縄  山地

  • 花期
  • : 2〜4月

  • 撮影月日・場所

  •  2012年2月18日 沖縄県名護市
     中   同 上
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  この花の写真を掲載している図鑑は少ないが、平凡社の「日本の野生植物・木本編U」に花の写真が載せられている。
     しかし、ここで載せた青紫色の美しい花ではなく、ごく普通の白い花である。。
     2月のやんばるの森で見られるがこのように濃色の花は珍しく、普通はもっと淡い青紫色の花であると思っていただきたい。
     沖縄は冬でも花が見られるものの白い花が多く、このような色の花を見ると何となく心が浮き立つ。

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アオバナハイノキ2

花