ナカハラクロキ(中原黒木)

Symplocos nakaharae


ナカハラクロキ

  • 科名・属名
  • : ハイノキ科 ハイノキ属

  • 特徴

  •  高さ約10mになる常緑小高木。
     幹は直径10〜30cmで、樹皮は帯黒色で平滑。1年枝は黄緑色で著しい稜角がある、
     葉は互生し、楕円形〜長楕円形で、長さ3〜8cm、幅1〜4cm。先は鈍頭または短く尖り、縁は疎らに微鋸歯があるかやや全縁。葉柄は3〜10mm。
     花は葉腋から短い集散花序となって密につき、花冠は淡黄白色で、径約8mm。雄しべは長さ約4mmで多数ある。
     果実(核果)は楕円形で、長さ7〜11mm、黒熟する。

  • 分布・生育地

  •  九州(奄美大島以南)〜沖縄
     海岸近くの林

  • 花期
  • : 1〜3月

  • 撮影月日・場所

  •  2014年1月20日  沖縄県石川市
     中・花、下・葉    同  上

  • 撮影記

  •  本州(中国地方)〜九州にかけて分布するクロキに近縁な種で、葉や全体がが少し小さいのが特徴である。
     1月末にもかかわらず、陽の光が降り注ぐ山道は、暖かいというより暑いというのが正直な所だ。
     東京から羽織ってきた薄手の上着を脱いでも、汗が吹き出るのは止まらなかった。
     そんな急な山道の途中、この花が咲き始めていた。
     真冬なのに、さすが沖縄と思いつつ、休憩をかねてゆっくり撮影した。

    同じ科の仲間の花
花

葉