ギンリョウソウ(銀竜草)

Monotropastrum humile


ギンリョウソウ

  • 科名・属名 :
     イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属
     注.APG分類ではツツジ科(ERICACECA)

  • 特徴 :
     草丈10〜20cmの腐生植物。
     全体白色で葉緑素がない。
     茎には葉の退化した鱗片葉が多数互生する。
     茎の先に下向きで筒形、白色の花を1個つけ、花冠裂片は筒状で3〜5個する。雄しべは10個、雌しべの先はきのこ状で、柱頭は紫色。
     果実(液果)は球形で下向きのまま熟す。
     別名 ユウレイタケ

  • 分布・生育地 :
     日本全土  山地の湿り気のある腐植土の上

  • 花期 :  4〜8月

  • 撮影月日・場所 :
     2003年6月29日  長野県下高井郡
     中・群落    同  上
     中は拡大写真あり(写真をクリック)
     下・花 2014年6月16日  東京都高尾山

  • 撮影記 :
     和名の由来は、花が下を向く形を竜に見立てたものであるが、幽霊茸の別名もあるように、山中の薄暗い林下にさく銀白色のこの花はいかにも不気味である。
     5〜6月頃見かけることが多いが、低山では4月でも見かける。また、薄っすらピンク色を帯びた株もある。

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群落

花