キレバヤマビワソウ(切葉山枇杷草)

Rhynchotechum discolor var. incisum


キレバヤマビワソウ(果実)


  • 科名・属名 : イワタバコ科 ヤマビワソウ属

  • 特徴 :
     草丈30〜50cmの小低木。
     ヤマビワソウの変種とされ、葉の縁が鋸歯より大きく欠刻状になるもの。
     それ以外の花や果実は基本種に同じ。

  • 分布・生育地 :
     沖縄(本島) (国外:台湾、フィリピン)
     山地の林縁

  • 花期 : 6〜10月

  • 撮影月日・場所 :
    上・全体1(果実期) 2012年2月27日  沖縄県名護市
    中・全体2(株)    同  上
    (上は拡大写真あり、写真をクリック)
    下・葉 2012年2月18日    同  上
  • 撮影記 :
     ヤマビワソウの葉縁が鋸歯ではなく大きく欠刻となるももので、変種とされている。
     いずれも沖縄県名護市の山中での撮影であるが、残念ながら花の時期ではなく果実になっていた。
     葉の鋸歯がより大きく欠刻状になる以外は基本種と同じなので、花や果実などはヤマビワソウにアップされているを見てもらいたい。

  • 同じ科の仲間の花
キレバヤマビワソウ(株)

葉