アイズヒメアザミ(会津姫薊)

Cirsium aidzuense


アイズヒメアザミ

  • 科名・属名
  • : キク科 アザミ属

  • 特徴

  •  草丈100〜150cmの多年草。
     茎は直立または斜上する。
     根出葉は花時には枯れ、茎葉は長楕円形で長さ16〜20cm。羽状深裂〜全裂し、裂片は4〜5対、縁には2〜3mmの刺があり、葉の基部は広く茎を抱く。
     頭花は紅紫色で、径約2.5cmと小さい。総苞は筒状で、長さ16〜17mm、総苞片は8列で、外片が短く煉瓦状に重なり、中片の先は短く反り返る。

  • 分布・生育地

  •  本州(東北南部〜長野県)  山地

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年8月14日 群馬県尾瀬
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  尾瀬に出かけたとき、花仲間からこの花の事を聞いていた。
     尾瀬のアザミというとオゼヌマアザミが有名であるが、オゼヌマアザミの総苞片が直立して曲がらないのに対し、この花の総苞片は中片が短く反り返る。
     そのつもりで登山道際をチェックしていくと、湿原や湿り気の多い場所にオゼヌマアザミが、林縁にこの花が咲いていた。

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花