ヒメアザミ(姫薊)

Cirsium buergeri


ヒメアザミ

  • 科名・属名
  • : キク科 アザミ属

  • 特徴

  •  草丈1〜2mの多年草。
     茎は上部で枝分かれし、下部には白毛が多い。
     根出葉は花時には枯れ、茎葉は長楕円形で、長さ15〜25cm、幅は細く羽状に浅〜中裂し、基部は茎を抱く。
     頭花はやや穂状に多数上向きにつき、紅紫色で長さ16〜18mm、狭筒部は7〜8mm。総苞は筒状で、幅7〜10mm、総苞片は8列で、煉瓦状に重なって開出せず、クモ毛がある。
     別名 ヒメヤマアザミ

  • 分布・生育地

  •  本州(近畿地方以西)〜九州
     山地

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年10月4日 鹿児島県霧島
     中・総苞 2007年10月7日 福岡県北九州市
     下・葉   同 上

  • 撮影記

  •  ヒメ(姫)の名がつくが、高さは1〜2mと大きな株になる。
     和名の由来は、草丈に比べ花が小さく、葉も細長くて華奢な感じがするためである。
     九州の山地の草原で、割合に多くの小さな花をつけ、葉が羽状に裂けているアザミは、ほぼこの花である。

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総苞

葉