フランスギク(仏蘭西菊)

Leucanthemum vulgare


フランスギク1

  • 科名・属名
  • : キク科 フランスギク属

  • 特徴

  •  草丈30〜80cmの多年草。帰化。
     茎は直立し、基部で疎らに分枝する。
     根出葉は倒卵形〜倒披針形で、長さ6〜9cm。縁には鋸歯があり、粗い毛がある。茎葉はへら形で互生する。
     頭花は白色で、径約5cm。総苞は半球形、総苞変は3〜4列、披針形〜広線形。

  • 分布・生育地

  •  帰化(ヨーロッパ原産)  道端、空地

  • 花期
  • : 5〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年5月24日 青森県北津軽郡
     下   同 上

  • 撮影記

  •  初夏の頃、高原地帯や山間部の道路の法面などにマーガレットのような白いキクが群生しているのを目にする。フランスという洒落た名前がつく帰化の菊である。
     もともとは観賞用でヨーロッパから持ち込まれたらしいが、逸出している他道路法面の緑化に使われる種に混じっていたらしく、道路際で見ることが多い。
     やや冷涼な気候がお気に入りらしく、北海道や本州では高原地帯や東北地方、などで大群落をしばしば見かける。
     この写真も5月末、青森県を走っていて空地一面に咲いていたものを撮影した。

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フランスギク2