キバナコウリンカ(黄花紅輪花)

Tephreseris furusei


キバナコウリンカ

  • 科名・属名
  • : キク科 コウリンカ属
     (キオン属Senecioの分類の考え方あり)

  • 特徴

  •  草丈30〜50cmの多年草。
     茎は直立し、くも毛が多い。
     根出葉は少なく長い柄があり、倒披針形で、長さ約8cm、質は薄い。
     頭花は散状に5個程度つき、径2.5〜3cm。舌状花は黄色で、長さ1.2〜1.6cm。総苞の下に苞がない。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東・秩父山地)  石灰岩地

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年7月4日 埼玉県秩父
     下   同 上

  • 撮影記

  •  関東(秩父山系)の石灰岩の山に知られるこの花、石灰岩の山の宿命?か、産地の1つは山ごとセメント原料として採掘され、絶滅の破目に陥っている。
     この花の咲くのは梅雨時、石灰岩の山は滑りやすく、どんな危険な場所に咲いているのかと心配しながら、もう一つの産地に挑戦した。
     人の目に触れにくい場所にあるのだろうと岩をよじ登ると、石灰岩の大岩の手前にこの花が咲いていた。石灰岩の岩を入れ、植生環境が分かる写真になった。

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