メナモミ(めなもみ=漢字はあるが表記できず)

Siegesbeckia orientalis subsp. pubescens


メナモミ

  • 科名・属名
  • : キク科 メナモミ属

  • 特徴

  •  草丈0.6〜1.2mの1年草。
     茎の上部には白い開出毛が密生する。
     葉は互生し、卵形〜三角状卵形で、長さ8〜19cm、幅8〜18cm。翼のある長い葉柄があり、葉裏の脈に沿って密に軟毛がある。
     頭花は枝先に散房状につき、黄色で径約2cm、周りに舌状花が1列に並ぶ。
     総苞片は5個、開出し、腺毛が密生する。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山野

  • 花期
  • : 9〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年10月10日 東京都高尾山
     下・花 2010年10月23日 長野県上伊那郡

  • 撮影記

  •  秋の山野ではごく普通に見られる花で、メ(雌)があればオ(雄)があるように、オナモミというキク科の植物がある。
     しかし、この2つは属も違うほか、オ(雄)の方が小さいなど、あまり似ているようには思えない。どちらも、種子が動物や衣服などにくっついて運ばれるというところは同じであるが。
     茎の上部や葉裏に長い開出毛が、花柄には粘つく腺毛もあるのがよく似たコメナモミとの違いで、遠くから見ても毛深かさでこの花と分かる。

    同じ科の仲間の花
頭花