ミヤマヤブタバコ(深山藪煙草)

Carpesium triste


ミヤマヤブタバコ

  • 科名・属名
  • : キク科 ガンクビソウ属

  • 特徴

  •  草丈40〜100cmの多年草。
     茎は直立し、下部には粗い開出毛が多い。
     下部の葉は卵状長楕円形で、長さ13〜20cm、幅3〜5cm。縁には不揃いの鋸歯があり、基部は円形で翼になって柄に続く。上部の葉は披針形。
     頭花は枝先に点頭し、黄色で径6〜10mm。総苞は鐘形、総苞片は緑色で、全て同長。総苞片のすぐ下に線形の苞が多数ある。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山地の林下

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年9月15日 群馬県藤岡市
     中・花 1996年8月18日 東京都西多摩郡
     下・葉 2009年8月21日 北海道札幌市

  • 撮影記

  •  深山と名前がつけられているが、山深い場所だけでなく、低山の登山道際などでよく見かける。
     この仲間は花もパッとしない上、感じもよく似ていて見分けづらいが、この花は総苞のすぐ下に線形の苞が多数あるのが特徴である。
     また、葉の基部も翼状になって葉柄につながっていくのも特徴である。

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花アップ

葉