オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠)

Cacalia nikomontana


オオカニコウモリ

  • 科名・属名
  • : キク科 コウモリソウ属
     注.APG分類ではコウモリソウ属は(Parasenecio)

  • 特徴

  •  草丈30〜100cmの多年草。
     茎は葉の付け根でしばしば稲妻状に曲り、縮れた毛がある。
     葉は五角形に近い腎形で、幅9〜27cm。裏面脈上に縮れた毛がある。
     頭花はやや散房状に多数つき、白色の5〜6個の小花からなる。総苞片は5個。

  • 分布・生育地

  •  本州(東北〜近畿地方の日本海側)
     山地の林下

  • 花期
  • :  8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年9月6日  長野県白馬岳
     中・花    同  上
     下・葉 2014年9月23日  新潟県新潟市

  • 撮影記

  •  晩夏の白馬岳には、この時期から咲き始める花の撮影に何度か通った。いつも山上の高山植物が目的で、途中の花に足を止めることはほとんどなかった。
     このため、途中で見かける花はいい写真が少なく、その撮影に出かけた。
     山頂を目指す登山者とは異なり、ゆっくり花を眺めての旅。思いの外色々な種類がり、おざなりに撮影していた花一つ一つを、花のアップ、茎の開出毛と、確認しながら撮影した。
     本州の日本海側を中心に分布しているこの花もその一つで、初めてゆっくり向かい合って撮影した。

    同じ科の仲間の花
花

葉