オオユウガギク(大柚香菊)

Kalimeris incisa


オオユウガギク

  • 科名・属名
  • : キク科 ヨメナ属
     Aster(シオン)属に整理する考え方あり

  • 特徴

  •  草丈1〜1.5mの多年草。
     茎は直立し、地下茎を伸ばして増える。
     葉は互生し、下部のものは開花時には枯れ、茎葉は長楕円状披針形〜披針形で、長さ8〜10cm、幅約2.5cm。質はやや厚く光沢があり、先は尖り基部はしだいに狭くなる。縁には欠刻状の大Kな鋸歯がある。br>  頭花は枝先にゆるい散房状につき、径3〜3.5cm。縁に淡青紫色の舌状花が1列、中心部に黄色の筒状花が多数ある。
     総苞片3列、外片は内片より短い。冠毛は長さ約1mm。

  • 分布・生育地

  •  本州(愛知県以西)〜九州
     湿地、田の畦

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1989年10月2日 宮崎県児湯郡
     下・総苞 2013年10月21日 高知県幡多郡

  • 撮影記

  •  ノギクの仲間はどれも非常によく似ていて、慣れないと(慣れても?)なかなか見分けがつかないことが多い。
     冠毛の長さや、総苞片、葉の毛など図鑑を見ると色々な区別点が記されているが、覚えるのも一苦労する。
     簡単なのは、まず生育地で絞り込み、それぞれの区別点のうち一番の違いとされている点を中心にチェックして判断するしかない。
     この花は、初めて遠征した九州、宮崎県の林道際に咲いていたもので、愛知県より西に分布している。

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総苞