サワギク(沢菊)

Nemosenecio nikoensis


サワギク

  • 科名・属名
  • : キク科 サワギク属
     注.キオン属(Senecio)の考え方あり

  • 特徴

  •  草丈40〜100cmの多年草。
     葉はまばらに互生し、羽状に深裂する。質は薄く、両面まばらに毛がある。
     頭花は枝先にやや散状に多数つき、径約1.2cm。舌状花は黄色で、長さ約8mm。
     冠毛は白色。
     別名 ボロギク

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山地の湿り気ある林下

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年6月27日  神奈川県大山
     中・花1 1989年7月1日 長野県下高井郡
     下左右、花・葉 2014年6月3日 埼玉県飯能市

  • 撮影記

  •  梅雨空で一層薄暗い樹林下、キクの花が咲いている。何となくキク=秋のイメージがあるだけに、この時期の花は違和感がある。
     ただ、この時期こんな感じで咲くキク科の花はこれしかないので、間違えることはない。
     何故、別名ボロギクといわれるのか、花や葉からは感じられない。花が終わると白い冠毛の目立つそう果(果実)となり、それが飛散する時、ぼろくずのように見える姿に例えたらしい。

    葉

    同じ科の仲間の花
花1

花2