センボンヤリ(千本槍)

Leibnitzia anandria


センボンヤリ春型

  • 科名・属名
  • : キク科 センボンヤリ属

  • 特徴

  •  草丈、春5〜15cm、秋30〜60cmの多年草。
     葉は根出葉がロゼット状になり、春の葉は卵形で、裏にクモ毛が密生し、秋の葉は倒卵状長楕円形で、長さ10〜16cm、羽状に中裂する。
     頭花は、春型は花茎の先に1個つき、白色で径約1.5cm、花冠の裏側は紫色を帯びる。秋型は花茎の先に閉鎖花を1個つけ、長さ約1.5cmの総苞に包まれた筒状花だけからなる。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州  山野や丘陵

  • 花期
  • : 春型4〜6月、秋型9〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1980年5月11日 群馬県桐生市
     アップ 2007年9月20日 神奈川県秦野市

  • 撮影記

  •  この花には、春に咲く花らしい?花と、秋に咲く槍の穂先のような閉鎖花(下の写真)との2形がある。
     和名の千本槍は、秋の閉鎖花を指してつけられたものだろう。
     春の花は、山野の日当たりのいい場所でよく見られ、そんな場所にはスミレ類も多く、スミレのカットに挟まってこの花のカットが混じっていることが多い。

    同じ科の仲間の花
センボンヤリ秋型