ツクシメナモミ(筑紫めなもみ=漢字表記できず)

Siegesbeckia orientalis


ツクシメナモミ

  • 科名・属名
  • : キク科 メナモミ属

  • 特徴

  •  草丈20〜70cmの1年草。
     茎と枝の上部は、常に2又分枝を繰り返す。
     葉は互生し、卵状長楕円形〜卵状三角形で、長さ5〜14cm、幅3〜12cm。先は尖り、縁は不揃いに浅裂し、不揃いな鈍鋸歯がある。両面に密に短毛があり、裏面に腺点がある。
     頭花は枝先に円錐花序に多数つき、黄色で径1.5〜2cm。密に短毛があり、時に腺点がある。
     痩果は長さ約3mm。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方南部)〜沖縄 道端、林縁

  • 花期
  • : 4〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年3月21日 沖縄県西表島
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  メナモミの枝が3分枝しながら伸びるのに対し、この花では常に2分枝しかしないほか、葉も細長く長い毛がないのが特徴である。
     南方に分布し、沖縄では道端や林縁などで普通に見ることができるが、もっと目立つ花が多数あり、気をつけていないと見落としやすい。
     私自身もよく南の島へ出かけていたが、なかなか出会えなかった。しかし、一度見かけるとその後は色々な場所で目のついた。

    同じ科の仲間の花
頭花