ウスユキソウ(薄雪草)

Leontopodium japonicum


ウスユキソウ1

  • 科名・属名
  • : キク科 ウスユキソウ属

  • 特徴

  •  草丈25〜50cmの多年草。
     根出葉は花時にはなく、茎葉は多数つき、披針形〜狭楕円形で、長さ4〜6cm、幅1cm。表面は緑色で多少綿毛があり、裏面は綿毛を密生する。
     頭花は茎頂や枝の先に数個つき、白い綿毛をかぶった苞葉の上に、中央に筒状の雄花、周辺に雌花がつく。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州  山地の岩場m乾いた礫地

  • 花期
  • : 7〜8月月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年7月18日 長野県霧ヶ峰
     下 1993年8月1日 山梨県大菩薩峠

  • 撮影記

  •  この仲間は白色の苞葉のうえに綿毛が密生する様子を、薄く積もった雪に例え和名がつけられている。
     生育地が限定されていることが多いが、この花だけは北海道から九州まで広く分布している。とはいっても本州以外では限られた山だけしかないようだが。
     エーデルワイスの仲間ではあるものの、30cmを越える株も多く、高山植物らしい可愛さはあまり感じられない。
     しかし、夏から秋にかけての高原で、綿毛に覆われた白一色の花は、温かみを感じさせ何となくホッとさせられる花である。

    同じ科の仲間の花
ウスユキソウ2