ヤブタバコ(藪煙草)

Carpesium abrotanoides


ヤブタバコ

  • 科名・属名
  • : キク科 ヤブタバコ属

  • 特徴

  •  草丈50〜100cmの1〜2年草。
     茎は上部で放射状によく分枝し、さらに枝を分ける。
     下部の葉は広楕円形〜長楕円形で、長さ25〜30cm、幅10〜15cm。薄くて両面に短毛がある。上部の葉は長楕円形で、上の葉ほど小さい。
     頭花は上部の葉腋に1個ずつつき、黄色で径約1cm。総苞は鐘状球形で、総苞片は3列、外片は短い。

  • 分布・生育地

  •  日本全土  人家付近や藪

  • 花期
  • : 9〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年10月6日 神奈川県足柄上郡
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  夏の終わり頃からキク科の花の種類がグッと増えてくる。目立つのは野菊の仲間で、歩いていてもすぐにそちらの方に目を奪われてしまう。
     道端の草むらで、葉腋に目立たない色の花をつけるガンクビソウの仲間は、何種類かあるのについ見逃しがちだ。
     またこの花は、茎が上部で伸び止まり、そこから横に枝を広げるので、咲いている様子は何となくだらしない感じだ。

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花アップ