ヤクシマニガナ(屋久島苦菜)

Ixeris parva


ヤクシマニガナ

  • 科名・属名
  • : キク科 ニガナ属

  • 特徴

  •  草丈10〜15cmの多年草。
     葉は、披針形で長さ5cm、幅1cm。縁には3対ほどの鋸歯がある。
     頭花は黄色で、径約2cm。舌状花は6個。

  • 分布・生育地

  •  九州(屋久島) 高地の湿地

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年9月3日 鹿児島県屋久島

  • 撮影記

  •  屋久島の高地、青空が急に暗くなり、降り出した雨に追われるように下山を急ぐ。林下の水場で一息つくと目の前の湿地にこの花が咲いていた。
     本来ならもっと早い時期に咲く花で、今回の予定リストには載せていなかった花だ。思わぬプレゼントに約束した帰り時間も忘れしっかり撮影した。
     雨は上がったものの、滑りやすい登山道を急ぎ足で下る。下界は夕焼け空で雨の痕跡など全くない。宿に帰って聞いたら「今日は一日いい天気だったよ」。屋久島、それも山の上は本当に気まぐれだ。

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