ホシアザミ(星薊)

Hippobroma longiflora


ホシアザミ

  • 科名・属名
  • : キキョウ科 ヒップブロマ属

  • 特徴

  •  草丈30〜50cmの多年草。帰化。
     葉は互生し、披針形〜倒披針形で長さ10〜15cm、縁には深く鋭い鋸歯がある。
     花は白色(紫色系もあるらしい)で、径2〜3cm、5深裂する。
     別名 イソトマ

  • 分布・生育地

  •  帰化(西インド諸島、中南米原産)
     沖縄  路傍、空地

  • 花期
  • : 4〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年12月24日 沖縄県名護市
     花アップ  同 上

  • 撮影記

  •  一見するとキキョウ科とは思えないような花である。名前にもアザミとキク科のようだ。これは、鋸歯の多い葉をアザミに例えたようだ。
     白い清楚な感じの花であるが、意外と丈夫らしく、沖縄島では逸出したものが年々増えているそうである。ただ、八重山諸島では逸出状態のものはあまり見ない。
     茎を切ると出る白い液は、目に入ると失明や皮膚をかぶれさせるといわれている有毒植物であるが、心臓や神経系に作用するアルカロイド系の物質を含み、薬用として用いる地域もあるようだ。

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花アップ