サワギキョウ(沢桔梗)Lobelia sessilifolia |
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草丈50〜100cmの多年草。 茎は中空で分枝しない。葉は柄がなく、多数互生し、長さ4〜7cmの披針形で細かい鋸歯がある。 花は茎の上部に総状花序につき、濃紫色の花が多数つく。花冠は上唇は2つに深く裂け、下唇は3つに浅く裂ける。 北海道〜九州 山野の湿地 1986年8月30日 神奈川県箱根 アップ 1995年8月20日 栃木県那須 ピンク 1991年8月18日 北海道根室市 夏も盛りを過ぎる頃、草いきれでまだ暑い湿地で、涼しげな青紫色の花を咲かせる。 山の湿地に多いが、平地の湿地や沼のほとりなどでも見かける。 普通は下左の写真のように青紫色の花を多数つけるが、中には右下の写真のように、優しい感じがする淡い赤紫色の花も見かける。 同じ科の仲間の花 |