ハグロソウ(葉黒草)

Peristriphe japonica


ハグロソウ

  • 科名・属名
  • : キツネノマゴ科 ハグロソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜50cmの多年草。
     葉は対生し、狭卵形〜卵状長楕円形〜広披針形で、長さ2〜10cm。表面は暗緑色で全縁。
     花は枝先や上部の葉腋から長さ5〜15cmの花柄を出し、その先に2枚の葉状の苞がつき、その中に2〜3個(普通1個)花をつける。
     花冠は紅紫色で長さ2cm。上下2個の唇弁からなり、長楕円形で下唇の方が大きい。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜九州
     山地の木陰

  • 花期
  • : 9〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年8月10日 埼玉県入間郡
     アップ 2001年9月1日 東京都高尾山

  • 撮影記

  •  葉が黒っぽい緑色をしているということで和名が付けられているが、黒いというほどでもない。
     それよりも、少し沈んだ葉の色と鮮やかな紅紫色の花とのコントラストは、やや暗い林下ではハッとするほどの美しさがある。
     花がそんなに大きくないのが残念ではあるものの、そのことでごく普通に目にすることができる花になっているのかもしれない。

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花アップ