- 科名・属名
: キツネノマゴ科 アスタシア属
- 特徴
: 草丈1〜2mになる多年草。逸出帰化。茎はやや四角形でよく分枝し、地上を這った部分から根を出して増える。葉は卵形〜円形で質は薄い。
花は筒形で長さ3〜4cm、花冠は紅紫色〜白色で、色の変化が多い。
- 分布・生育地
: 帰化(東南アジア原産) 沖縄 道端や荒地
- 花期
: 年中?
- 撮影場所・月日
: 2005年11月6日 沖縄県西表島
- 撮影記
:
以前は、帰化植物は積極的に撮影対象とはせず、逸出した園芸種に至っては全くの対象外としていた。
しかし、沖縄に出かけると、何が逸出か何が帰化なのか区別ができない、それどころか自生種かどうかもわからない。
となれば全て撮影することになるわけで、最近は帰化や逸出も一応撮影している。
この花なども初めは名前もわからなかったが、沖縄では、庭にも植えられているし、道端にも割合普通に見られる。
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