ミヤコジマソウ(宮古島草)

Hemigraphis okamotoi


ミヤコジマソウ1

  • 科名・属名

  •  キツネノマゴ科 ヒロハサギゴケ属

  • 特徴

  •  草丈1〜7cmの多年草。
     茎は地を這い、やや密に毛がはえ、節から根を出して増える。
     葉は卵状円形で長さ1〜3cm、幅0.8〜2.5cm。先は円く、波状の鋸歯があり、両面に結晶が目立ち、長い毛がまばらにある。
     花は茎頂に穂状花序を出し、3〜5個つく。花冠は筒状で、白色、長さ1.5cm。先は漏斗状に広がり5裂する。花冠の外側や萼にはまばらに毛がある。

  • 分布・生育地

  •  沖縄(宮古諸島) 海岸の石灰岩上

  • 花期
  • : ほぼ1年中?

  • 撮影月日・場所

  •  2006年8月  沖縄県宮古諸島
     中、下  同 上

  • 撮影記

  •  平成18年春、宮古諸島を訪れこの花を見たが、前年連続して襲った台風のせいか、ほぼ1年中咲いているはずの花は、やや萎みかけた花がわずかについているだけであった。
     その年の夏、再度挑戦した。咲いているはずとの確信はあったが、予想通り今度は一杯咲いていた。
     花は白いと図鑑にはあるが、中の写真のようにやや紫色を帯びたものがあり、互いに場所を違えて咲いていた。
     宮古諸島には他にも産地があるとの記述はあるが、いずれにしても自生のものは非常に少ない。

    同じ科の仲間の花
ミヤコジマソウ2

花アップ