チョジソウ(丁字草)

Amsonia elliptica


チョジソウ

  • 科名・属名

  •  キョウチクトウ科 チョジソウ属

  • 特徴

  •  草丈40〜80cmの多年草。
     葉は普通互生し、披針形で長さ6〜10cm、幅1〜2cm。先は鋭く尖り、無毛。
     花は茎頂に集散状に多数つく。花冠は淡青紫色で直径約1.3cm、高杯状で先は5裂して平開する。

  • 分布・生育地

  •  本州、九州
     川岸や原野のやや湿った草地

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年5月22日 茨城県
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  平地の川沿いなど、やや湿り気のある場所に多く、生育地の開発などで減少が心配される種の一つであるが、茨城県の生育地には大きな群落が残っていた。
     梅雨の合間の曇りのせいもあって、薄い青紫色の花は強く自己主張するわけでもなく、静かな気品が感じられた。この花は曇りの日に見るに限る。
     和名の由来は、花を横から見ると「丁字」の形をしていることからと言われている。  キョウチクトウ科の草本類は数少ないが、どれも有毒植物とのことである。

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花アップ