ヒメシロアサザ(姫白+草冠に杏+菜or草冠に行+菜)

Nymphoides coreana


ヒメシロアサザ

  • 科名・属名
  • : ミツガシワ科 アサザ属

  • 特徴

  •  1年生または多年生の水草。
     水深1m以下の水域に群落となる。
     葉は卵状円形で直径2〜6cm、ガガブタより小型。表面には紫褐色の斑紋が目立つ。
     花は葉腋から花柄をだし水面上に咲く。花冠は白色で中心部は黄色。直径約8mmで5深裂し、裂片の縁だけに毛がある。
     刮ハは長楕円形。

  • 分布・生育地

  •  本州〜沖縄  沼や池

  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年8月13日 静岡県浜松市
     上は拡大写真あり(写真をクリック)
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  水中に生える植物の盛衰は極端だ。水量によって大繁殖したり、全く見られなかったりする。
     3、4年続けて通ったこの池?(水溜り)も、雨の降り具合で水面の大きさが極端に変わり、その度に優先植物も違っていた。
     その年は水量の少ない年で、いつもなら深くて近寄れないような場所も、ちょっとズボンの裾を上げるだけで済んだ。
     水の少ない水面一面にこの花が咲いていて、被写体を選ぶのに迷うくらいだった。
     水の引いた場所にはサワトウガラシの群生もあり、海からさほど離れていないこんな場所に、水草の花園があるとは思いもよらなかった。

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花アップ