モンパノキ(紋羽の木)

Argusia argentea


モンパノキ

  • 科名・属名
  • : ムラサキ科 スナビキソウ属

  • 特徴

  •  高さ2〜5mの常緑低木〜小高木。
     幹は基部からよく分枝し、樹皮は灰白色。若枝は太く、枝先に葉を密生する。
     葉は対生し、倒卵状披針形〜長楕円形で、長さ9〜14cm、幅4〜5cm、先は5裂する。多肉質で、先は鈍頭〜円頭で全縁、両面に銀白色の軟毛が密生する。
     花は枝先に集散花序となって多数つき、花冠は緑白色で径約4mm。
     果実(核果)は球形で4〜6mm、橙黄色に熟す。

  • 分布・生育地

  •  九州(種子島以南)〜沖縄  海岸

  • 花期
  • : ほぼ1年中

  • 撮影月日・場所

  •  2004年3月28日 沖縄県石垣島
     下・花 2004年1月26日 沖縄県西表島

  • 撮影記

  •  南西諸島の海岸を象徴する樹で、砂浜でも岩石地でもよくこの花が見られる。
     大きいものは5〜10m近くにもなると図鑑にはあるが、沖縄の海岸は風が強いせいか、2〜3mで丸く広がった樹形をしたものが多い。
     花は白色に近くて小さいが、集まって円形の花序となることからそれなりに目に付き、ほぼ1年中見ることができる。

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花