オオマルバノホロシ(大丸葉のほろし)

Solanum megacarpum


オオマルバノホロシ1

  • 科名・属名
  • : ナス科 ナス属

  • 特徴

  •  つる性の多年草。
     茎は匍匐して伸びてやわらかい。
     葉は卵形〜狭卵形で、長さ4〜9cm、幅2〜4cm、全縁。
     花は茎の途中からまばらに分枝する集散花序になり、花冠は直径1〜1.5cm、紫色で5深裂し、開くと背面に反り返る。葯は披針形で先はやや細くなる。
     果実(液果)は楕円形で長さ12〜15mm、赤熟する。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州(中部以北)
     低地や山地の湿原

  • 花期
  • :  8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年8月3日  群馬県尾瀬ヶ原
     下 1984年7月15日    同  上

  • 撮影記

  •  山地の湿原に生え、関東近郊では尾瀬ヶ原で見ることができる。
     尾瀬の花のシーズンは短く、その間に多くの種類の花が咲くので、気をつけていないと見過ごしてしまう花も多い。
     この花も小さくて地味な紫色のため、夏に出かけたときはよく探してほしい。

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オオマルバノホロシ2