ヤエヤマメジロホオズキ(八重山目白酸漿)Lycianthes laevis var. kotoense |
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草丈60〜90cmの多年草。 茎は分枝し、軟毛がやや密に生える。 葉は互生し、卵形〜狭卵形で長さ3〜6cm、幅1.5〜3.5cm。全縁で両面にやや密に軟毛が生える。 花は葉腋に1〜3個つき、花冠は皿形、白色で径約1cm。萼が他の仲間と違い10裂し、花期に反転して目立つ。 果実(液果)は球形で径7〜10mm、赤色に熟する。 注.特徴はメジロホオズキのもの。 沖縄(八重山?) 海近くの林縁 2005年11月6日 沖縄県西表島 下・花実アップ 同 上 西表島の沢沿いの登山道を歩いているとき、この花を見つけた。現地のYさんがメジロホオズキではなく変種のヤエヤマメジロホオズキだと教えてくれた。 帰って調べればわかるだろうと思い詳しく聞かなかったが、手持ちの資料や調べてもこの花の特徴についての記述が見当たらない。仕方がないので種の特徴はメジロホオズキの記述を借用した。 誰か資料をお持ちの方は教えて欲しい。 同じ科の仲間の花 |