オニコナスビ(鬼小茄子)

Lysimachia tashiroi


オニコナスビ

  • 科名・属名
  • : サクラソウ科 オカトラノオ属

  • 特徴

  •  草丈5cm前後の多年草。
     茎は太く地面を這い、褐色の長軟毛が密に生える。
     葉は対生し広円形で先は丸く、長さ2〜4cm。
     花は茎の上部の葉腋ごと1花つけ、長さ7〜10mm で先は丸い。花冠は黄色で内側の奥は橙黄色。

  • 分布・生育地

  •  九州中北部(熊本、大分、福岡)
     山地の樹林下に稀

  • 花期
  • : 7月

  • 撮影月日・場所

  •  2002年7月27日 福岡県
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  九州のごく限られた場所に稀に生育している。黄色の花弁の内側の濃い朱色がなんともおしゃれな感じがする。
     最近は希少な植物については盗掘等による絶滅の恐れを避けるため、自生地の詳しい記述を省く場合が多い。 (私自身もそうしているが)
     しかし、簡単な記述からこの山のこのコースのこんな所を探せば見つかるかもしれないと推測し、実際に出かけていって見つけた時の喜びはひとしおである。
     この花もそんなある記述から推測して出かけ撮影した。株はかなりあったが花つきが悪いらしく、咲いていたのはほんの数株だけだった。

    同じ科の仲間の花
花アップ