ジャコウソウ(麝香草)

Chelonopsis moschata


ジャコウソウ1

  • 科名・属名
  • : シソ科 ジャコウソウ属

  • 特徴

  •  草丈60〜100cmの多年草。
     茎は分枝しないで、多くは斜めに傾く。
     葉は対生し、狭倒卵形〜長楕円形で長さ10〜20cm、幅3〜10cm。先は鋭く尖り、縁には粗い鋸歯がある。表面や裏面脈上に開出毛がある。
     花は上部の葉腋から短い花柄を出し、1〜3個の筒状の唇形花をつける。花冠は紅紫色で長さ4〜4.5cm。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山の谷間

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1998年9月23日 東京都高尾山
     アップ 1992年8月2日 北海道札幌市

  • 撮影記

  •  茎や葉を揺すると麝香(じゃこう)の香りがするとのことから和名がつけられている。鼻が利くほうではないので何ともいえないが、麝香の香りがしたという感じはない。
     色は紅紫色から薄いものまでいろいろあるものの、私の印象では何となくぼんやりした感じの花のイメージが強い。
     近くの高尾山でも、秋口に谷沿いの道の法面でよく見かける。

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ジャコウソウ2