キバナアキギリ(黄花秋桐)

Salvia nipponica


キバナアキギリ1

  • 科名・属名 : シソ科 アキギリ属
     注.APG分類では、(var. nipponica)

  • 特徴 :
     草丈20〜40cmの多年草。
     茎は四角で基部はやや倒伏する。
     葉は対生し、長い柄があり、三角状ほこ形で長さ5〜10cm、幅4〜7cm、基部は左右に張り出す。
     花は茎の先に10〜20cmの花穂を出し、唇形花を数段つけ、花冠は淡黄色で長さ2.5〜3.5cm、先は大きく開く。
     萼は唇形、腺点や脈上に長い白毛がある。
     果実(分果)は平滑で長さ2〜2.5mm。
     別名 コトジソウ

  • 分布・生育地 :
     本州〜九州 (国外:日本固有)
     低山地の木陰

  • 花期 :   8〜10月

  • 撮影月日・場所 :
     上・全体1 2003年10月4日  東京都八王子市
     中・全体2 1995年9月23日  群馬県妙義山
     (上、中は拡大写真あり、写真をクリック)
     左下・花 2016年11月5日  東京都八王子市
     右下・葉    同  上

  • 撮影記 :
     夏から秋にかけて登山道際などでよく見かける花である。
     ただ、花数は多いものの順々に咲くことや、触るとすぐに花が落ちてしまうことが多く、これだと思える株にはなかなか巡り会えない。
     上の写真はその中でも珍しく見事に咲きそろった群落との出会いだった。
     ただ、葉がよく見えない。この花の同定のポイントは、花が黄色、葉がほこ形で基部が張り出しているところである。

  • 葉

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キバナアキギリ2

花