キランソウ(金瘡小草)

Ajuga decumbens


キランソウ

  • 科名・属名
  • : シソ科 キランソウ属

  • 特徴

  •  草丈(茎)5〜15cmの多年草。
     茎は円く、四方に広がるが、節から根を出して増えない。
     根生葉はロゼット状に広がり、広披針形で長さ4〜6cm、幅1〜2cm。縁には粗い鋸歯がある。
     花は葉腋に数個つき、濃紫色の唇形花で長さ1cm程度。
     淡紅色の花をつけるものがあり
     モモイロキランソウ(f.purpurea)という。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州 道端や山麓

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年4月20日 三重県藤原岳
     モモイロ 2005年4月29日 佐賀県黒髪山
     下は拡大写真あり(写真をクリック)

  • 撮影記

  •  地獄の釜の蓋という別名もあるように、地面を覆うように広がって生えている。
     民間薬として使われ地獄の釜に蓋をして追い返すとのいわれだそうである。
     春先、雑木林を歩くと、まだ枯れ草の混じる道路際などに葉を広げ、青紫色の花をつけている。
     普通、濃い紫色の花をつけるが、中には白い花やピンクの花(写真下)などもたまに見かける。

    同じ科の仲間の花
モモイロキランソウ