オドリコソウ(踊り子草)

Lamium album var. barbatum


オドリコソウ淡紅紫色花

  • 科名・属名
  • : シソ科 オドリコソウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜50cmの多年草。
     茎は群がってつき、やわらかく、節には長い毛がある。
     葉は対生し、卵状三角形〜広卵形で、長さ5〜10cm、幅3〜6cm。先は尖り、縁には粗い鋸歯がある。裏面脈上および表面にもまばらに毛がある。
     花は上部の葉腋に唇形花をつけ、花冠は淡紅紫色〜白色で、長さ3〜3.5cm。花筒は基部で曲がって立ち上がり、上唇はかぶと状、下唇は3裂する。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州
     山野の道端や籔の半日陰

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2002年4月27日 兵庫県佐用郡
     白花 1990年5月13日 北海道札幌市

  • 撮影記

  •  葉の陰に隠れるように大きめの唇形花が茎をとり囲んで咲いている。この姿が笠をかぶった踊り手のように見えることから、この和名がつけられている。
     花の色は淡紅紫色が基本であるが色違いも多く、紅紫色の濃いものや淡黄色のものもよく見かける。
     初夏の頃、道路の法面や草むらで群生していることが多い。

    同じ科の仲間の花
オドリコソウ白花