ウツボグサ(靫草)

Prunella vulgaris subsp. asiatica


ウツボグサ

  • 科名・属名
  • : シソ科 ウツボグサ属

  • 特徴

  •  草丈10〜30cmの多年草。
     花が終わると走出枝を出す。
     葉は数対対生し、卵状長楕円形で長さ2〜5cm。先は鈍く少数の鋸歯があり、1〜3cmの葉柄がある。
     花は茎頂に花穂を作り唇形花をつける。花冠は紫色で長さ1.5〜2cm。
     別名 カコソウ(夏枯草)
     花の白いものがあり、
     ●シロバナウツボグサ(f. albiflora)という。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  山野の草地

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1999年6月9日 新潟県柏崎市
     下・白花 2008年8月10日 長野県茅野市

  • 撮影記

  •  靫とは弓矢を入れるための円筒状の容器で、花穂の様子がこれに似ているところから和名がつけられている。
     日当たりのいい山野に普通に見られ、花の終わった後も茶色になった花穂が残るところから「夏枯草(カコソウ)」とも呼ばれている。
     まれに花の白いものがあり、シロバナウツボグサという。

    同じ科の仲間の花
シロバナウツボグサ