ヤマジソ(山紫蘇)

Mosla japonica


ヤマジソ

  • 科名・属名
  • : シソ科 イヌコウジュ属

  • 特徴

  •  草丈5〜40cmの1年草。
     茎は四角形で白い短毛があり、分枝してしばしば紅紫色を帯びる。
     葉は対生し、卵形〜狭卵形で長さ1〜3cm。短い葉柄があり、両面に軟らかい短毛があり、縁には数対の低い鋸歯がある。
     花は茎頂や枝先の花穂に密につき、花冠は淡紅紫色で長さ約3mm。
     苞は卵形〜広卵形で長さ3〜6mm。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州
     日当たりのいい丘陵や裸地

  • 花期
  • : 9〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年9月23日 愛知県
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  蛇紋岩地はマグネシュームなど高濃度の金属イオンの影響で、大きな樹木はなく植物もまばらだ。裸地になっている場所も多い。
     そんな蛇紋岩地特有の花が生育している愛知県のある山に出かけた。
     ミカワマツムシソウやヤナギノギクなどの特有の花を見たあと、裸地の一角にこの花がかたまって咲いていた。
     土壌のせいか全般に草丈は低く、10cm以下の花が大多数で、その茎頂に小さな淡紅色の花を咲かせていた。
     環境条件に微妙な違いがあるのだろう、あたりを探したもののその一角以外には見つからなかった。条件的にはそんなに変わりはなく見えるのだが。

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