ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)

Utricularia racemosa


ホザキノミミカキグサ

  • 科名・属名
  • : タヌキモ科 タヌキモ属

  • 特徴

  •  草丈10〜30cmの多年草。食虫植物。
     地中を横に這う白い茎の所々からへら形で長さ2〜3.5mmの葉を出す。
     捕虫嚢は地中にあり円筒状で、水中の虫を捕らえる。
     花は花茎の上部に4〜10個つき、花冠は淡紫色〜淡紅色で長さ約4mm。距は前に突き出る。
     果実(刮ハ)は長さ2.5〜3mm。、花後も残る萼と同長。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  湿地

  • 花期
  • :  6〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年9月7日  茨城県西茨城郡
     中・花1 1989年10月22日  高知県土佐郡
     下・花2 2014年9月13日  大分県由布市

  • 撮影記

  •  ミミカキグサの仲間では最も大きく、わずかに水のあるような湿地で群生していることが多く、一番よく見かける。
     ただし、花は小さい上に、他の草に混じっているため、なかなか思うような写真が撮り難い花である。
     逆に、花は順番に咲くこともあって、一茎に1花しか咲いていないものの、長い間花を見ることができる。

    同じ科の仲間の花
花1

花2