アカモノ(赤物)

Gaultheria ovatifolia subsp. adenothrix


アカモノ1

  • 科名・属名
  • : ツツジ科 シラタマノキ属

  • 特徴

  •  高さ10〜20cmの常緑の小低木。
     枝は上部で分枝し、若枝には赤褐色の開出毛がある。
     葉は革質で互生し、卵形で長さ1〜3cm、縁に細かな鋸歯がある。
     花は上部の葉腋から花柄を出し、白色でやや赤みを帯びた鐘形の花を1個つける。萼は赤色で腺毛が生える。
     別名 イワハゼ

  • 分布・生育地

  •  北海道〜四国
     深山の日当たりのいい乾いた林縁

  • 花期
  • : 5〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1983年8月7日 長野県白馬岳
     下 2004年5月22日 山口県阿武郡

  • 撮影記

  •  高山だけでなく、中国地方や四国地方の山にも分布し、群生していることが多い。
     赤い萼に少し赤みを帯びた白い鐘形の花は、恥らうように下向きに咲き、何とも可愛い。
     和名の由来は、花の終わったあとの実が赤く、これを東北地方ではモモと呼び、それがなまってアカモノになったといわれている。

    同じ科の仲間の花
アカモノ2