コケモモ(苔桃)

Vaccinium vitis-idaea


コケモモ

  • 科名・属名

  •  ツツジ科 ツルコケモモ属

  • 特徴

  •  高さ5〜20cmの常緑小低木。
     茎はよく分枝する。葉は革質で互生し、楕円形から倒状楕円形で、先は円いかややへこみ、深緑色で光沢がある。
     花は枝先に3〜8個、鐘形で下向きに咲き、白色または紅紫色。実は赤く熟し甘酸っぱい。

  • 分布・生育地

  •  北海道、本州(中部以北)〜九州
     亜高山帯〜高山帯の林縁、草地、礫地

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1980年7月28日 北海道大雪山
     実 2004年8月22日 山梨県富士山

  • 撮影記

  •  ハイマツの林縁や礫地にカーペット状に生育していて、白色からやや赤みを帯びた可愛い花を咲かせる。
     この花は、花としてより赤く熟した果実が有名で、食べると甘酸っぱい。ジャムや果実酒に使われることも多い。
     ある時、秋口の山で中年の夫婦が、この実を袋一杯に採っていた。少々とっても減らないくらい沢山あったが、 登山道からはずれ、人が近づいても堂々と採っているのには恐れ入った。
実