- 科名・属名 ： アブラナ科 ヤマハタザオ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ５〜６月
- 撮影月日・場所 ：
- 撮影記 ：
草丈１５〜４０ｃｍの多年草。
茎には星状毛があり、根出葉は長い柄があり、茎葉は長楕円形で長さ２〜５ｃｍ、基部は茎を抱き、両面に普通は星状毛がある。
花は茎頂に総状につき、花冠は白色で長さ６〜１０ｍｍ。
果実は線形の長角果で、長さ３〜６ｍ、湾曲する。
本州（中部地方以北） 深山の岩場、礫地
2008年5月4日 群馬県藤岡市
下・花 2008年5月27日 長野県佐久市
どういうわけか未撮影になっていたこの花、見かけてはいたはずだったが撮影済みと勘違いしていた。やっとその気になって中部や関東の山地で撮影した。
見かけた花全てを撮影すればいいのだが、フィルムだとついセーブしてしまう。最近の花の写真はほとんどがデジカメだ。手軽さとランニングコストの安さは真似できない。
フィルムにこだわっているが、そのうちフィルムそのものが希少で高価なものになって変えざるを得ないかもしれない。
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