- 科名・属名 ： アブラナ科 アブラナ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ：
- 花期 ： ４〜５月
- 撮影月日・場所 ：
- 撮影記 ：
草丈３０〜１００ｃｍの１年草。帰化。
茎は直立し上部で分枝する。
葉は下部のものは狭卵形〜倒披針形で、長さ３０ｃｍくらいと大きく、頭大羽状に浅裂〜前裂する。茎葉は小型で茎を抱かない。
花は総状花序になり、花弁は黄色の十字形花で直径約１ｃｍ。
果実（長角果）は線形で斜上し、長さ３〜６ｃｍ。
別名 セイヨウカラシナ
帰化（西アジア原産） 日本全土
畑、道路端、川原、堤防
2005年5月5日 東京都日野市
初夏の頃、堤防や川原を一面黄色に染めている大群落を目にする。その光景を売りにしている場所もある。そんな写真をアップしたらよかったのだが、帰化植物を敬遠していたせいもあり、この程度の写真となってしまった。
セイヨウカラシナとも言われるように西アジア原産の帰化植物で、都市近郊の土手や川原などで見かける黄色の群落は、この花かセイヨウアブラナだ。
この花は、上部の茎葉が茎を抱かないのが特徴である。
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